酒場でDABADA
〜阿久悠先生を偲んで〜

歌の練習曲

作詞:阿久悠
作曲:鈴木キサブロー
編曲:沢健一
うた:おとぼけ”ALL TO A MASH”KAKKY

酒場を探して見えない時は
近くの墓場を探してみろよ
ダブルのグラスに花をさし
ゆっくり眠っているはずだから
ダバダ ディディ ダバダ ディダ
ダバダ ディディ ダバダ ディダ
「ちょっといいジョークだね」

お前が性悪女であれば
そのまま一緒に暮らしたけれど
心の優しい女だと
わかってしまえばおサラバするよ
ダバダ ディディ ダバダ ディダ
ダバダ ディディ ダバダ ディダ
「美しい話だね」

七時を過ぎたら この顔に
ブルーの影が出て 頬擦りして来た女の子
チクチクするわと痛がった
よせよ よせよ 酔えなくなるよ
ダバダ ディディ ダバダ ディダ
ダバダ ディディ ダバダ ディダ
「じゃまっけな女だね」

ゆっくり生きたら百年かかる
急いで生きたら三十いくつ
どうやら俺には短かめの
酒場と墓場の二幕芝居
ダバダ ディディ ダバダ ディダ
ダバダ ディディ ダバダ ディダ
「ギンギラの男だね」

真夜中 過ぎたら左手が
お前を恋しがり 豊かな体を思い出し
ビリビリふるえることもある
よせよ よせよ 悪酔いするよ

真夜中 過ぎたら左手が
お前を恋しがり 豊かな体を思い出し
ビリビリふるえることもある
よせよ よせよ 悪酔いするよ

ダバダ ディディ ダバダ ディダ
ダバダ ディディ ダバダ ディダ
「それもまたせつないね」
ダバダ ディディ ダバダ ディダ
ダバダ ディディ ダバダ ディダ
「ギンギラの男だね」


映像説明:

今回の映像は、いつ録画して来たのか?
デイトが記録されてないのでわかりません。

とりあえず、2004年の秋頃に、
横浜関内のとある某有名カラオケボックスで、
オリジナルカラオケをバックにワンマンライブをやったあと、
食事して、ビールをかっくらって、ほろ酔い気分になってから、
一人でカラオケボックスで遊んでいる時の映像だと思います。

酒の上でのことなんで、少々ノリがくどいのが気になる映像なんだけど、
先日、お亡くなりになられた阿久悠先生を偲んで、
泣きたいところですが、
歌詞のとおり悪酔いすれすれのこの映像を公開させていただきました。

阿久悠先生、御冥福をお祈り申し上げます。m(__)m